その前に、
以前2017年12月21日から取り掛かっていた
初めての鹿皮なめしの作品が乾き、
板から外しました〜!
▼じゃんじゃじゃーーーん!
風でなびいてます
▼アップだとこんな感じ
こっから、油を塗り込んで柔らかくしていくそう
それは寒すぎてまたの機会に
そしてまたまた皮が手に入ったので、
2作品目に突入です!
今回は、毛皮ではなく、
毛無しバージョンを作りたいと思います!
《ざっくり工程》
①もらってすぐできなかったので塩漬けに
(これで寒い時期だと1週間〜10日はもつらしい)
肉側に塩をまんべんなく振ってくるくるしてビニールへポン
★多分この時に毛の方に殺虫剤をまいたほうがいい気がする
(↑ダニ対策)
②洗濯用洗剤でゴシゴシガンガン洗う
★動物用のダニ・ノミ取りシャンプーがいいみたい
想像以上にダニがいます
しかもちょっとやそっとじゃ死なない
なかなか手強いです
洗ってたら毛側から肉側へ避難してきますw
そして洗剤を流して
③高圧洗浄機で肉を吹っ飛ばす
前回やったので学びました
★飛ばす先に板か何か置きましょう
(肉片の飛び散り具合が半端ない)
今回はその辺にあった使ってない扉を盾に
★あと、皮の下に板でもあると毛側が汚れないですね
(いらん仕事が増えない)
▼東尾さんに半分やってもらいました!
左:ビフォー、右:アフター!
一目瞭然ですね!
▼わたしも挑戦!
もうね、返り血ならぬ返り肉片と返り水がやばいw
▼水もしたたるいい女〜とか
言ってるうちはまだ元気w
この後冷たい風と冷たい水で
腕まくりの見えてる皮膚が
感覚なくなりましたw
▼じゃんじゃじゃ〜〜〜〜ん!!!!
まっしろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
きれいですね〜!
そして、今回は、毛を取ったバージョンにするので、
そのためには、毛を抜けやすくするために、
④石灰水につけおきする
ということで、この石灰をこの桶に、
▼ちなみに下に写ってる水道管、
寒すぎて割れてました ちーん
▼投入〜〜〜
そしてこれに水を入れて、
▼ずぶぬれのクラッチバックwみたいに折りたたんで
▼さっきの石灰水に投入
▼そのままだと浮いてくるから
重しをのせて、
はい溢れる〜〜〜w
★水の量には注意してね!w
これで1週間くらいおいて、
次は皮剥ぎの作業に入ります
以上が鹿皮なめし報告です
どの資料も書いてることがバラバラで
何が正解とか分からず、
探り探りなので、
自分たちにあった方法を
探していきます!
次は2月2日(金)のあったかい時間にやる予定
興味ある方ぜひどうぞ〜
コメント欄やDMから
連絡ください^^